2008年12月9日火曜日

【カースト制】

クソITカースト制は、会社における身分制度である。

クソ社長は全能の神であり独裁者
クソ社員の細かいことにまでいちいち口出しをする。何かあると俺がおらんとおまえら何も出来ないだろう」という。こういう社長のいる会社は社員が増えないし増やせない。(出来る人間は辞めていく。)
社長が直接口出し出来る社員の人数なんてせいぜい40人が限界だからだ。

クソ営業社員は人間。普通の会社の普通の人間と同じ身分である。営業社員がヒラ社員なら、技術職社員は文句やら相談やら普通に言えるのだが、営業社員が部長だとか常務だとかの肩書きを持っていると始末が悪い。出荷先も技術内容もよくわかっていないくせに偉そうなことを言う会社の軒先借りて仕事や人を横流し(WinWinゲーム)しているだけの無能な営業のくせに。こいつらの頭の中では「クソ技術者のために仕事探してやってるのだ。有難いと思え、クソっ垂れ」(クソIT営業的ボランティア精神)と言う前提がある。

クソ技術職社員
モノ、商品だ。新商品もあれば廃盤商品もある。だからクソIT会社では1年に十数人が辞めて十数人が入社するなんてことが日常茶飯事。人間じゃなくてモノだと言う考えだからこうなる。なくなりゃ補充すればいいのだ。

インドのカースト制との違い:
インドの場合、カースト制の身分制度は一生モノだが、
クソITカースト制はその会社内のモノ。いやなら逃げ出せばよい。自分でクソIT会社作ればカースト制の頂点に立てるぜ。一匹狼(個人事業主という名の契約社員)と言う手もある。もっとも、一匹狼はコンプライアンスの問題で最近は厳しくなってきているが

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2008年12月8日月曜日

【クソIT会社】

ソフトハウス、プログラム開発を謳いながら、そんな実力は無い。
大手ベンダーやsierの仕事の2次請けや3次請けなんかで、技術者の人身売買をするのがメイン。
クソにたかるハエみたいなので「クソIT」。
社長もクソなら、営業もクソ、技術者も優秀なヤツから辞めていくからクソ技術者しか残らない。
これが、典型的なクソIT会社。
クソ社長は、なぜか「ウチはソフトハウス」と思っているので、時々社内一括受注ごっこ(別名「片手間開発」)をする。安くて金にならない仕事の一括請負だ。仕事がなくて社内にくすぶっている技術者や、まだ仕事がない新人にこれをやらせる。見事にクソなシステムが出来上がる。しかも赤字を出して。

かくして、クソIT会社は何をやってもクソなのである。

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